笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

母とハウステンボスに行って来ました。その3 ようやく博多に着きました。

母と「ハウステンボスに行ってきまいた。」の続きです。

何処へ行くのにも母(87歳)のトイレ休憩を挟むので、30分前には姫路の新幹線乗り場に到着しました。

12号車は社員旅行の団体さんで大行列です。

私達は11号車の方から乗り込みました。

添乗員さんは見つけられなくて、はらはらしたようです。

私達の座席は、ひかり491号の12車両2DF席でした。

電話で申し込む時「車いす持参」を申し出ていると、大体座席は前か後ろに配置していただけます。

車両のデッドスペースに、車いすを置くのですが、この新幹線は反対側でした

折りたたんで運ぼうとしたら「添乗員さんが私が置きます。」と持って行ってくれました。

降りる時デッドスペースに、取りに行くと車いすが有りません

うろうろと探すと窓側の座席に置いて有りました。

この時は何故普通に置けているのか、気が付きませんでしたが、大阪駅集合で2名の方が集合時間に間に合わず乗り遅れたとの事でした。

今の時代携帯電話が有るので、ぎりぎりまで待ったらしいのですが、それでも間に合わず最後に「次の新幹線で追いかけます。」となったようです。

結局は大阪ー博多間自腹の新幹線代を考えて、キャンセルとなりました。

博多駅を出てから、母が車いすを自分で押すと言います。

何処にバスが待って居るか判りません

車いすに乗ってくれる方が、早く進むのですが何度言っても乗ってくれません

車いす(エレベーター)なので新幹線ホームから、ツアーの皆さんと別行動をしていたので、皆さんの顔も覚えていません。

駅前は人も沢山往来しており、前に行く人の後を追いかけなければなりません

母も一生懸命歩きますが、皆さんと差がつく一方です。

方向は間違っていなかったので、何とか集合場所には着きましたが・・・。

「急ぐ時は車いすに乗ってよね。」と母に注意しました。

この車いすは自前の品なのですが、コンパクトの方が良いと小さめにしました。

お値段は58000円+税です。

コンパクトで車に乗せたり、母が押したりするのは良いのですが、前の車輪が小さくちょっとした段差でもつまずきます。

そして座席も小さめで、シートベルトがマジックテープなのです。

このマジックテープが強力で、少しでも服に触れると直ぐに、糸引きが出来てしまいます

それが嫌で母が捨ててしまいました。

でもこの車いすに乗るのには、必要だったようです。

スピードを出して押すと、落ちるのではないかと怖いらしいのです

少しの距離でも車いすに乗りたがる母なのに、今日はえらい元気だと勘違いしていました

何かシートベルトに代用できる品を、探しておかなければいけませんね。

そしてバスに乗り込みましたが、前から5列程しか人乗っていません

他の人は・・・。はぐれたの・・・。

これで全員・・・。

後から聞くとこのツアー19名で、ぎりぎり成立したツアーでした。

乗り遅れた2人が応募していなかったら、行けていなかったんですね。

だから今回のツアーは17名の、こじんまりツアーです。

なのでバスの座席も、一人一席でゆったり移動となりました

ようやく博多からバスに乗りましたが、長くなりましたので続きはまた

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