最近は、神戸に建つ「ハイツ」に関する記事が多くなっています。
今日も、そのハイツが建つ最寄りの「不動産屋さん」から電話がありました。
前日に三宮の方の不動産会社が鍵を借りて、空室の内覧をしていたのですよ。️
そのまま「鍵を預かっても良いか?」と尋ねられ、了承しました。
だから今日の電話は、201号室の内覧の件かと思っていたのですが、実はお隣の202号室の話でした。
「202号室の〇〇さんが亡くなられました。」とのこと。️
202号室には父子で入居されていたんです。
お父様はもう高齢だったかと思いきや、書類を見ると私とわずか3歳違いだったので、驚きました。
早いもので20年もの間、入居して頂いていたんですね。
神戸のハイツは新築当時、家賃も高く、敷金礼金も高額でしたが今では敷金礼金は0円です。
年々家賃は相場に従って、徐々に下がっていきました。
その結果、入居順に家賃の差が生まれてしまっています。
202号室の方は、現在の居住者さんの中で二番目に古く、家賃が高い方です。
他のお部屋とは1万円の差があるんですよ。
今回の電話は「住み続けたいがこれから一人で支払うのは無理があるので、1万円下げてもらえないか。」という相談でした。️
退去されるとリフォーム費用も掛かるし、すぐに新しい居住者が見つかるとは思えません。️
新しい居住者さんの家賃は1万円下がるので、そのまま住んでいただけるのが一番ですね。
ただ心配なのは、入居当時学生だった息子さん。
今は39歳になっておりますか、現在アルバイトと聞きました。
正確な家賃も少し誤解があったので、お父様が支払っていたのでしょうね。
これから先どうなるか、少し心配です。
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