母のお葬式から、今日が「二逮夜」です。
この歳になっても、お寺や法事の事は何一つ知らないって事が、改めてわかりました。(薄々は感じていましたが。)
私たち夫婦2人だけ参列の逮夜なので、皆の前で恥をかかずに済んで良かったのですが・・・。
一番最初のミスは、お布施(1万円)を家に忘れてた事。(これは知らない事じゃないですね。)
もうビックリですが、実家に袋もペンも揃っていたので、それで無事クリア。
次は焼香が無くて、袋度を探し回りました。
母の事ですから、何処かには有るのでしょうが、略式的な焼香が出てきたのでそれで代用(済ましました。)
そして私たち、数珠も忘れていました。(ついうっかり・・・。)
これも母の新しい数珠を見かけて早々に使いました。
父の花立には盛花を買いました。
しきびも入っていましたが、これは母の方に入れるらしいです。
お供えのご飯も、置く場所が違ってました。
電気ろうそくが付いているので、其れでいいのかと思っていましたが
やっぱり本物のろうそくにも火を付けるんですね。
父の仏壇の三角の化粧布も裏返して、白にする。(これは流石に難易度が高いですね。)
もう知らない事ばかりです。
今日はお彼岸だからでしょうか?(お参りが混んでるのかな。)
ご住職の奥様が逮夜のお参りに来られました。
丁寧に1つ1つ間違いを、教えて頂けたのが救いですね。
49日(満中陰)には大和会館の控室を予約したのですが「お寺を使っても良いですよ。」って。
お寺を借りるのは無料らしいのですが、会館を借りたら2万円です。
そのお金をお寺には渡そうと思います。
お寺は「毎週の逮夜にも、親戚や近所の人をお呼びして、お参りしてください。」と
何度もひつ濃い程に言われるのです。
私としてはひっそり、簡素に済ませてしまいたいのが本音なんです。
何でも家族葬で通します。
【ご遺族サポート」へ。
ランキングに参加しています。↓↓↓クリックして頂けたら励みになります。