笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

母のお葬式 長男が帰省してくれました。

お葬式・枕経」の続きです。

納棺の儀式に間に合うように、長男が帰省してくれました。

長男が6歳まで、私が常勤で働いていたので、その間母に育てて貰った息子です。

まだコロナが流行する前の、昨年の年末年始に帰省して、入院中の母にお昼ご飯を食べさせてくれました。

母がその時「お兄ちゃんに会うのも、これが最後だと思うよ。」って本人に言っていましたが

それから長男は、コロナの為に1年間帰省できず。

この時の母の言葉が当たってしまいました。

長男は在宅勤務とは言え、東京からの帰省なのでお葬式に参列するのは、少し肩身が・・・。

今はコロナも下火なので、大丈夫とは思いますが

年配者だらけの参列者ですからね。

でも母は長男の帰省を、絶対に喜んでくれていると思います。

亡くなって直ぐに、お葬式の事を決めて行きます。

全てベルトコンベアーにでも、乗っている状態で進んでいます。

決める事が多いですね。(殆ど はい。ですが)

一番迷うのは、お食事の人数確認です。

母の兄妹は健在ですが、高齢ですからね。

叔母が来るのか?それとも従兄が代理?夫婦で来る???

何人来るのか?こちらから聞くのもはばかれるし・・・。

納棺の儀式には出席すると言っていた、叔父・叔母・従兄は何故か11時に来て

連絡を受けていなかったので、私たちは一時帰宅中でした。

「もうお顔は見たから」と

肝心の儀式には来られませんでした。

結局納棺の儀式には、近所に住んでいる従妹が1人来てくれました。

私たち家族3人と4人で立ち会いました。

納棺にはメガネは入れられないんですね。(プラスチックもね。)

だから母の好きだった、和菓子とトマトジュースを入れました。

数珠もお気に入りを持たせました。

母は安らかな優しいお顔で、まるで寝ている様です。

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