母(83歳)の趣味は旅行と観劇そしてカラオケです。
いつもは新歌舞伎座に行くのは「土、日」と決めていますが、
今日の「鬼の演歌祭り」~昭和カラオケ四天王~は、
本日限りの(月曜日)1日公演です。
10時15分開場、11時開演なので、最寄駅を8:00頃
従って通勤ラッシュの時間に、車いす持参で乗り込むので
気使いが半端なく、2~3日前から私の体調が優れません。
母はどうして演目を知るのでしょうか?
今回はコンビニで店員さんに端末を操作してもらって、
チケットをゲットしていました。
座席は正面1階9列目だったので、見やすかったです。
私は音痴なので、歌に興味が無いので、
今日の出演者も、歌も知りませんでした。
少し余談ですが、私は自分の歌の音程がずれている事は判りますが、
母は自分が音痴だと言う事が判らない、典型的な音痴です。
これで60前から発表会に出たり、慰問団に入ったりしていました。
父と私が「お母さんは音痴よ!」といくら諭しても、
「皆 良い声だと褒めてくれる。」と本気にしません。
確かに声は張りが有り、良い声なので、皆さん無難に褒めてくれたのでしょうね。
それを、完全に真に受けて、疑いません。
母は家族にも応援に来て欲しそうに催促しましたが、
本当に恥ずかしくて、聴くに堪えないので、
仕方なく「80歳になれば、何処へでも付いていくから。」と約束し、
今に至っています。
約束通り約4年前から、母が出る舞台には、必ず付き添うようになりました。
60歳の音痴は超が付く程、恥ずかしいですが
83歳(後数日で84歳)になれば、音痴でも大丈夫ですね。
上手いも下手も無く、舞台に上がるだけで、
努力賞的に大きな拍手が頂けるようになるのですね。
最近は立って歌えなくなり
椅子に座って歌うようになりましたが「継続は力なり」です。
話を戻しますね。
今日は、出演者も観客も後期高齢者の方達だったと思います。
皆さんお元気です。
最後に持ち歌で終わるのですが、ファンの人達が、
舞台下で沢山の、ご祝儀袋を手渡していました。
少し、大衆演芸の要素も含まれるのかしら・・・。
私が観る限り、司会の方の話術が抜群でプロでしたね。
11:00開演・・12:00(30分休憩昼食)12:30開演
14:00終了でした。
帰りは早い時間帯で、通勤時間前のPM5:00に帰宅出来ました。
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