笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

新歌舞伎座4月公演@細雪

母(83歳)のリクエストで「新歌舞伎座」に谷崎潤一郎の「細雪」を観に行きました。

11:15開場ですが余裕大好きな母なので、毎度の事ながら朝早くから出掛けます。

春の気温は変動が激しくて、スプリングコートを着る程寒くはなさそう・・・?

車いすを押すので淡い色は・・・。雨だと良い洋服が汚れるかしら・・・。などなど・・・。

滅多に電車に乗らない私は服装に悩みます。

まず最寄りの駅まで車で行き駅前駐車場(24時間500円)に車を預けます。

JRで明石駅→山陽電車明石駅→尼崎駅(近鉄)→上本町(新歌舞伎座)

母が車いすなので明石で山陽電車に乗り換えます。山陽電車では1DAYチケット(1500円)を購入します。

尼崎駅で乗り換えですが、進行方向の右側のドアから降りるとそこが近鉄線なので待っている電車に即乗れます。

上本町に着くと2回エレベーターに乗り継ぎ改札で乗り越し150円を支払います。(乗り越しの機械は使えないので駅員さん直です。)

昔は(4~5年前)は三宮や元町・大阪など、どこで乗り換えるのが一番苦労せずにスムーズに行けるか?試しましたが

結局、明石駅での乗り換えが車いすには優しくて、時間は掛りますが最近はこのコースを利用しています。

切符を購入する時に、いつも上本町駅が無いので駅員さんに尋ねて切符を購入していたのに、

山陽電車の1DAYチケットも3回目位でようやく駅員さんが教えてくれました。(2回損をしましたね。)

新歌舞伎座はご承知の通り、お昼ご飯を休憩時間に食べます。

長い間劇場前のお弁当を購入していましたが、最近は上本町駅降りて直ぐのパン屋さんでサンドイッチとジュースなどで

簡単に済ませています。そこのクリームパンはまるでシュークリームのようで、いつもおやつに購入します。

今回のお芝居の「細雪」の時代背景は昭和十年代の大阪で昭和2年生まれ神戸育ちの母の記憶とダブル所が多々あり

帰りの電車の中で(淀川の氾濫)今まで聞いたことの無い思い出話を語ってくれました。

今回は開場でも私達位の年齢の親子(母と娘)が沢山来られていましたね。

お芝居は華やかな衣装に豪華なキャストで、四姉妹とも綺麗で素敵なお芝居でした。

心揺さぶる不朽の名作でした!

休憩時間(20分)にアイスもなか(300円)を食べたので今日は喫茶店にも入らずそのまま帰宅しました。

それでも家に着いたのは7時を少し過ぎていました。

4月27日(月)にも行く予定ですが次は平日なので通勤ラッシュの時間帯、車椅子が今から少し憂鬱です。

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