笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

義父のお見舞いに行って来ました。もう息子さえ・・・。

義父が病院に入院して、早くも2か月近くなりました。

糖尿病の悪化も、入院の一因では有りますが一番の理由は、義父の入院中に、義母を老人ホームに入れる事でした。

義母も入所する時は嫌がりましたが、今の所は何の問題も起きていないようで、一安心しています

今日は入院している、義父のへお見舞いに行って来ました。

義父はもう2年程前から、痴呆のせいでしょうね、私の事は認識出来ていません。

少し遠くに住んで居る、長女の事も判らないので、嫁を忘れるのは無理も無い事だと思っています。

それが今日は、主人の事も判らないらしく「どちらさん?」「どこにお住まい?」と何度も聞きます。

日頃から仲の良い、妹(叔母)の事を言っても「判らない!」を繰り返します。

しかし退院だけはしたいらしく、「元気やから、家に帰る。」「お金持ってきたか?支払して帰ろ。」「車で来たんか?ワシも乗れるやろ。」と何度もベットから起き上がります。

連れて帰ってあげたいのはやまやまですが、家での生活は到底無理な様です。

今までは痴呆症では有りましたが、母が父の世話を全部していました。

その母が家に居ないのでは、父が家に帰る訳にはいきません。

義兄達の考えは・・・?どうなのでしょうか・・・?

いつも何をするにも相談は無く、最終的に「こうするから!」の一言ですが、今回は金銭面も含めて考え中の様です。

主人が面会帰りの車中で「オヤジみたいな歳(91歳)まで生きたくないな」と言います。

確かに自分の親に、名前まで忘れられると、日頃物凄い鈍感な主人でも、流石に堪えた様子でした。

帰宅後はいつになく、私に対しての言葉使いも、優しい口調になっています。

余程さみしくなったのでしょうね、判り易い人です。

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