一昨日母の従弟（88歳）が亡くなりました。
母方の親戚は四国の香川県です。
母からお葬式に連れて行ってと、電話が有りましたが、迷わず拒否しました。
未だに自分の運転が一番怖いです
これには近視のメガネは掛けていますが、物凄い乱視が影響しています。
光が極端に眩しくて、道幅の間隔も・・・。
ようするに自分の目が信じられない感じですね。
その分運転は慎重で、事故や違反は無いので、運転上手と勘違いされているのでしょうね
一度断っても、人の意見を素直に聞くような母では有りません
「叔父さんも叔母さんも行くから。」「お母さんが3万円あげるから。」とひつこく粘ります。
私も「3万円」は確かに魅力です
正直この3万円に釣られて、四国まで連れて行く事になりました。
10時半の葬儀に間に合う様に、6時半に実家に迎えに行きました。
四国に詳しい上に、運転歴60年の叔父が助手席に座ってくれたので、カーナビは付いていますが、上手に道案内してくれました。
しかし四国の高速道路は、途中一車線の道路が多くて、トンネルも何か所も有ました。
このトンネル暗いし中央ラインに、ライトで光るポールが立っています。
手から半端ない汗が出てきます
四国には2度と運転して、行きたくないです。
それでも途中トイレ休憩して、2時間半で葬場に到着しました。
四国まで思ったより近いのですね。
葬場のトイレで母から「はい。3万円ね。」と渡されましたが「これで高速代も出してね。」
えっ・・・。
その上「おばちゃんからお金貰ったら、そのお金は母さんに返してよ。」
高速道路＋ガソリン＝22000円位掛ります。
私の本当の手取りは8000円です。
判っていない様子の母に、その事を話しました。
「まぁ ええやん。」との答えで3万円の臨時収入の話は、簡単に消滅しました
母も歳なので、四国に連れて行くのも最後かと思いますが、2度とあのトンネルを通りたくありません。
次回は、絶対に断ります。
お昼は叔父お薦めの、うどん屋さんへ行きました。
叔父・叔母は「特上天ぷら釜揚げうどん」1140円
食が細くなっている母は「天ぷら釜揚げうどん」890円
私は本当は「カレーうどん」が食べたかったのですが、新調した喪服の事を考えて無難に「牛鍋うどん」880円にしました。
流石に地元の讃岐うどん、腰が有って美味しかったですが、1本が長くて食べるのは要領が要ります。
地元の人の食べるのを見ていると、1本ずつ取って器より取り皿を下にして取っていました。
その後母の思い出の地を、ドライブしましたが、50年以上前の面影は無かった様です。
パーキングエリアで「文旦」を12個1500円、「瓦せんべい」を主人へのお土産に5：00前に帰宅しました。
疲れましたが、夜からまたお仕事です、交代してもらえば良かった
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