笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

最後の晩餐・・・?黒毛和牛ステーキです。

去年の9月から、1年1か月間義理の両親の夕飯を、月・水・金と週3回作ってきました。

義母は今「要介護2」で痴呆もかなり進んで来ています。

今はディーサービスに週3回通っています。

痴呆が進み、前から兄嫁と仲が良いとは言えない関係では有りましたが、最近は犬猿の仲になり2人だけでは顔も合わせられない状態になっていました。

どちらも言い分が有り、複雑な関係には触れずに、私達夫婦は言われた事だけ、フットワーク軽くお手伝いするスタンスを取っています。

この度、ゴチャゴチャといろいろな事が有り、義両親・兄夫婦・ケアマネーギャーで新たな支援プログラムが組まれました。

それにより、夕食作りをケアーサービスの支援を受けて、義母も手伝って作る事になりました。

主人は今まで通り、月・水・金と週3回ディーサービスの見送り役です。

お兄さんは買い物と医療関係の送迎です。

お兄さんが出来ない時は、主人が代打要員で、義姉は母と顔を合わせない、関わらないと決まりました。

多分義姉との兼ね合いで、私の夕食作りも無くなったのでしょうね。

隔日でも夕食を作って持って行くのは、確かに大変ですが、人に食べてもらう為には彩や栄養も考えるので、「自分達の為にもなるよね。」と常日頃話していました。

それに、お手伝いする事が決まっている方が、正直楽では有りますよね。

いよいよ今日が最後の夕飯を届ける日となりました。

牛肉が大好き(鶏・豚・ミンチは嫌いで1口も食べません。)な義母の為に、黒毛和牛のステーキを焼く事にしました。

1か月程前に、超お買得になっていたお肉で、サシが凄くて油を引かないでも焼けるお肉です。

そして義父母の大好物の「なべでん」なすびと薄揚げ・しょうがの煮物でシンプルですが〇〇家の伝統料理です。

主人も大好物で、主人の祖母の味です。

これさえ出していれば文句なしの〇〇家のソールフードのおかずです。

それに「ひじきの煮物」前まで4品のおかずを持参していましたが、2か月前に義姉に有るだけ食べるので3品にするように言われていました。

でも今日が最後なので、義父母の好きな「えび焼売」も入れて、主人に持って行って貰いました。

義兄には、「義母の負担が大きくなったら、いつでおかず作り復活するから、言って下さい」と話しています。

ランキングに参加しています。↓↓↓クリックして頂けたら励みになります