主人の祖父の三十三回忌法要が有りました。
子共達が生まれる前に亡くなった、お祖父さんの法事です。
私達は孫になるので、お供えのおまんじゅうとご仏前(お金)を供えるだけでした。
我が家の息子達は遠方に住んで居るので、参列しませんでしたが、主人の兄(長男)の子供達は3家族共、参列しました。
そして叔母2人です。
法事の作法は地域により違いが有るのでしょうが、この地方では、親の法事には、跡取り以外の子供たちが、参列者1軒に1つ、手土産を持たせます。
それが「粗供養」と言います。
お寺さんにも1つ渡すので、この度は11軒分でした。
両親も高齢なので、いつ自分達がこの作法に従い、粗供養をする立場になっても慌てない様に、今回は詳しく書き残そうと思います。
今回の「粗供養」は「鍵庄」の明石の海のり・一番摘み・3個入り2376円でした。
地元の商品ですし、値段も手ごろですね。
主人の兄弟は4人なので、3人で分ける為良かったですね。
ご仏前(お金)も供えますが、親なので沢山包んだようですね。
今「下流老人」と言う言葉が流行っていますが、歳が行っても親戚付き合いにお金が必要ですね。
知らなかったと、済ませてしまいたいのですが、誰かが親切に教えてくれます
正直、法事の時しか顔を見ない親戚達ですが、結婚・出産・入学・法事と今の所、出す事ばかりです
せめて子供たちが、結婚してくれれば、少しは帰ってくるのですが、なかなか縁遠そうです
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