笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

頭の中身が見てみたい・・・。by主人

「何事も良いとこ取りは出来ない

息子達が成人になる頃から言い聞かせている、主人への評価です。

主人は家長としての自覚はまるで無いです。(日常生活への、こだわりはかなり有るので、小言は多いです。)

私が非常勤とは言え、働き続けたせいも有るとは思いますが、頑張って、家族を養う責任感も無いですね。そして空気が読めない!

その代り、私達が勝手に決めた事は、事後報告でも大丈夫です。

しかし、先に相談すると、全部に反対します。

例えば夏休みの旅行でも、あそこに行こうか?なんて先に聞こうものなら、何時間掛るんや?どこに泊まるんや?帰って次の日は仕事でしんどい!、天気は良いのか?暑いやろ?何時に帰る?・・・などなどウザイです。(私も行っていないのに、知る訳無い!)

自分で決める事はしないのに、負の意見ばかりで、行く前から腹立たしくなります

主人を置いて行く方が、全てスムーズに動きますね。

当然、ハイツを建てる時も、最後の保証人の時に銀行に連れて行っただけですし、子供たちのおけいこ事や進路も気にした事が有りません。

ようするに、普段は頼りにはならないけれど、特別邪魔にはならない人で、リーダーを期待したら失望しますね。

息子が高校生の時「お母さんは一人でも生きていけるけど、お父さんは一人では生きていけないよな。」と言われる程です。

最近主人の視力が落ちてきて、半年もしたら免許書の更新も有るので、メガネを買いに行くことにしました。

朝、メジャーを持って、テレビから自分がいつも座っているソファーまで「6mやな!」と距離を測っています。

「何してるん?」と聞くと、「テレビまで6mやから、そこが見えるメガネを作る」と言います。

そんなとこ基準に考えるなんて・・・???

メガネ屋さんに行って、視力検査してもらってから、向こうがお父さんに合うメガネを探してくれるんでしょう。(一瞬痴呆を疑いました

当然「一緒に行ってあげるから。」と付いて行きましたが、昔息子が言った「お母さんは一人でも生きていけるけど、お父さんは一人では生きていけないよな。」を思い出しました。(過保護なのかしらね・・・。)

この日の私は、夜勤明けで、帰宅後直ぐに義父母のおかずを作り、主人の携帯とメガネに付き合い、お昼を食べて帰ってきました。

雨も上がり乗っていた車が汚れていたので「車汚れているね。」「帰ったら洗おうかな。」と言ったのに、私が洗車していても、家の中から出て来ません。

もう終わり頃、ようやく外に出てきて(遅い!・遅すぎ!!)と思っていたら「銀行に行ってくるわ」え~!手伝いに来たんじゃないの・・・。

朝から主人の用事をあれほどこなしたのに、感謝の気持ちはないのか・・・?主人の頭の中を見てみたい

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