笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

友達のご主人が・・・。心の準備。

私がテニスに熱中する前は、1か月に2度は会ってお茶していた友達。

偶然にスーパーなどで会う以外、疎遠になっていた友達。

そんな友達から数年振りに「久しぶりにお茶しない?」の電話が来ました。

今日はが降っているので、テニスに行っていないと思った様です。

友達の家に行くと玄関の鍵は開いており、居間の方から「入って来て!」の声。

結構敏感な私は、玄関に旦那さんの履物が、1足も無い事に気が付きましたが、そのまま居間へ。

そこには旦那様の祭壇が・・・。

10日程前に、亡くなれたそうです

67歳で主人より半年だけ年上の方でした。

旦那さんは幼少の頃から苦労の多い人でしたが、それを感じさせない、暖かい雰囲気を持った、心の優しい人でした。

61歳の定年退職後2カ月で、脳幹梗塞になりましたが、幸いにも身体が少し不自由ながらも、日常生活が出来るまでに回復していました。

お風呂で倒れて意識障害のまま1か月、そして永眠されたようです。

お葬式は家族葬で、町内放送もせずに済ませた様です。

定年後は自宅に居たので、家に遊びに行くと一緒にお茶をして、楽しく語り合優しい人でした。

67歳は若すぎますね

奥さんは思っている以上に元気で「疎遠になっていた友達とも、連絡が出来てこれが実ちゃんの最後のプレゼント」だと言っています。

前向きな言動に、友達としては救われました。

丁度主人も仕事を辞める積りで、後3か月間だけ働きます。

一人で何処かへ行く事の出来ない人なので、これからは夫婦で出掛ける事を多くしようと思いましたね

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