笑顔で過ごす🌼60代主婦の優待生活と日常のエピソード

我が家の愛犬 ハリー@Psrt1・成長日記・家族記2001年6~

我が家の愛犬ハリーはミニチュア・ダックス2001年6月17日生まれ♀13歳6か月です。

人間で言えば80歳を超えています。人の年齢に置き換えるのは犬の種類にもより

諸説有るらしいのですが、一応ハリーの主治医曰く「80歳を超えている」らしいです。

そこそこのお歳ですし、私がブログを始めた事でも有るので

ハリー&家族の健忘禄を少し綴っていこうかと思います。

残念な事に写真が今のようにデジタルではなく普通の写真で

それを取り込む力が私には無いので、幼少の可愛い姿が載せられないのが残念です。

息子達にアルバムの中の写真の掲載の方法が聞けたら、順次挿入する事にします。

それでは順を追いながら話を振り返りますが、話によっては年代の遡り方が前後すると思います。

ハリーの犬種は見てお判りの様にミニチュア・ダックスです。

今でも人気の犬種ですが、13年前はミニチュア・ダックスの一代ブームでした。

トイ・プードルがまだベアーカットで大流行する前なので、ダントツの人気ナンバーワンの犬種でしたね。

そもそも犬が飼いたいと言ったのは、当時小学6年生の次男でした。

次男は幼稚園の時からテニスを習い(中学1年生で辞めましたが。)

半年程前に地元のテニススクールから、電車で通う程の離れた別のテニススクールに変わり

試合、試合で勝敗に一喜一憂する毎日を過ごしていた時期です。。

メンタル的に弱い子だったので、その為か?何か癒される物が欲しかったのでしょうね。

犬を飼う為の費用も世話も全部自分がすると、直ぐに反古にされてしまった約束ですが

その時は次男の主張を真に受けて、まだ使い始めて間もないパソコンでブリーダー探しを始めました。

その頃ミニチュアより小さな「カニンヘン」と言う3㌔以下のダックスが

話題になり、その「カニンヘン」を求めてインターネットで探したところ

直ぐに大阪のブリーダーさんと連絡が取れ、たまたま次男のテニスの試合が大阪で有ったので

ついでに、軽い気持ちでちょっとだけ見学に行く事にしました。

話は少しずれますが、私も主人も機械音痴でその分、長男がその分野を一手に引き受けております。

長男が高校性になってからパソコンを購入しました。今では小学生でも普通に使えるパソコンですが

まだ15年程前だと親が仕事や趣味で使う程度で、パソコンの普及率はクラスに数人のお宅に1台の時代でしたね。

だから私達は検索の方法など手取り足取り長男に教えて貰ってパソコンの世界に入って行きました。

今でもその関係は続き、このブログの立ち上げも当然のように手伝って貰いようやく少しは使いこなせる

状態に進歩しました。

それでは、ハリーの話に戻しますね。

犬を飼いたいのは次男で、私はやや賛成、長男はどちらでも、主人は大反対でした。

見学に行くと生後1か月の3匹の子犬が居て、次男は顔も可愛くておっとりした性格のハリーに即決してしまいました。

私は本当にハリーが「カニンヘン」の血を引いているか心配なので母犬を見せてくれるよう頼みました。

しかしブリーダーさんは「今は子犬と離されて気が立っているから」と言い、ハリーの父母には会えませんでした。

自称母犬2.4㌔父犬2.8㌔との事で、その頃ペットショプのミニチュアダックスの販売価格は12~14万で

ネット販売でのミニチュアダックスは6~10万円位が相場でした。

小さいサイズのカニンヘンはネットでしか販売しておらず、だいたい15万~20万位の値段だったと思います。

そしてハリーは13万円と値段も微妙でしたが、次男が毛の色はゴールドかクリームと決めていました。

カニンヘンで毛色の該当する犬はハリーしか居なかったのです。

ハリーが我が家に来るのは運命だったのでしょうね。

そして何年もしてから判明したのですが、ハリーの後ろ足は、奇形の一種だったみたいです。

下の写真でも横座りをしているでしょう。

ブリーダーさんなら判っていたでしょう、と数年後に他のブリーダーさんに指摘されて判りました。

そう言えばハリーの後ろ足は、ウサギの足の様な形で、座るのはいつも横座りが多かっですね。

生後2か月目の2001年8月4日、ブリーダーさんから貰って帰る時も

結局親犬にはなんだかんだ言って合わせて貰えませんでしたが

もうこの時点で次男が気に入ってしまっており飼う準備も全て整っていたので、ハリーを引き取って帰宅しました。

この間3回程面会していたので、もう次男はすっかりハリーを買うと決めていましたからね。

大きさは予定外に大きくなってしまいましたが、性格は大人しく聞き分けの良い子です。

顔お親ばかかも知れませんが、美人ですね。

そして連れて帰る車の中、早くも次男の目が真っ赤になりアレルギー反応が出ていたのですが、この時は

これが犬アレルギーの症状とは気が付かず、次男が家を出る22歳まで一緒のベッドに寝ていました。

我が家は元はダイニングだった部屋を20年前にリフォームして

子供部屋にしています。その為に今もハリーの部屋は1階の子供部屋です。

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