相続して名義変更が完了すると、不動産会社から「売却希望」の
封書が山のように届きます。
大半は立地の良い神戸に建つ「ハイツ」売却なのですが
そちらは収益価値のある物件なので、今の所手放す気持ちは微塵も有りません。
実家の方は駅から歩いて25分
築49年
こんな家が売れるわけ無いって思い込んでたし
1度PCを使っての、売買価格の測定をしても管轄外って出たしね
それに当時はまだ次の事まで、考える余裕もない状態だったので
たまに来る不動産の封筒は、チラッと見るだけで全てゴミ箱の中へ
その中で実家の件で、我が家に直接訪問された方も居たようです。(お会いしていないのでこの表現になりますが。)
その時は私は外出中で、夫が応対しました。
夫から申し送りは聞きましたが「そうなんだ。」って感じでスルーしていました。
その後は完全にその件は、忘れていました。
最近また不動産会社から、封筒が届きました。
こちらの動向を本当に知っていそうな、内容の文章の封書です。
その封筒が来たのは、もう入居者さんが決まった後なんですねどね。
そして今回実家の、粗大ゴミを回収して貰っている最中の事です。
ご近所の会社の方が「○○さん家売るの?」って聞いて来たのです。
「貸す事になりました。」すると「え〜!売らないの?」って。
周りを見てみると我が家とお隣は、その会社の敷地に囲まれていたんです。
周りを買収して、着々と敷地を拡大していました
お隣も相続して貸家になっています。
「隣とは話が付いてて、オタクが売るんだったら売る話は付いてるんや。」って。
「不動産屋が家にも行ったやろ、売るつもりになったらハンエイ不動産に電話してや。」って言われました。
本当に実家が欲しかったんですね。
この実家借家にするには、修繕しないとダメな状態なんですが
確定申告の青色申告に必要な10軒目となる物件です。
しゃくやが10軒あれば、年間控除額が65万円になります
その為に「貸家」を選択しましたが、もし息子達の代になった時とか
1軒母の姉妹と共同で持っている「借家」が売却や解体になって、10軒と言うハードルが崩れた時の為に
一応売却の話を持ってきた、不動産会社の名刺を貼り付けておきます。
これが必要になった時の為にね
とは言え、決してこの不動産会社だけではなく
相見積もりは絶対にするようにね
売る事に決めたら、少しでも高く売れるように努力して欲しいです
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