昨日、借家の居住者さんから電話がかかってきました。
その方は、もう80歳。以前にも「草抜きができない」と言ってこられた方です。☘️
電話を受けるとき、「病気かしら?」、「もしかして退去?」と心配になりました。
この方は、実家の隣の借家にお住まいで、母が亡くなるまでは家賃は手渡しで受け取っていました。
しかし、帳簿上の都合で、3年前から銀行振り込みに変更してもらいました。
ちょっぴり賢いこの方は、「振り込み手数料は年末の家賃から引かせてもらう」と言われています。️
他の居住者さんたちは、当然ですが振り込み手数料を自分達で負担しているのですが…。
そしてこの方は、年金が入る偶数月に2ヶ月分の家賃をまとめて振り込みます。
今回の電話は、その話でした。
今までは買い物ついでに銀行で110円で振り込んでいたのですが、
今回は「2640円」という驚くべき金額でした。
「高すぎませんか?」と尋ねると、「1回440円の6回分だから2640円」とのこと。
「領収書も置いています」と言われたので、経費で落とすために後で領収書をもらうことにしました。
後で調べてみると、郵便局から他の銀行へ振り込むと440円かかるんですね。
元気そうに見えても80歳。何かと大変そうですが、仕方ないと思いました。
この方にはお子さんがいないので、最後がどうなるか少し不安です。
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