リフォーム無しで、貸家にする積もりだった実家ですが
やっぱり築49年にもなると、痛みが激しくて
修理しないと貸せない事が判りました
この家は土壁(つちかべ)が多いんですよね
2階に1間の洋室以外は、壁という壁が全て土壁仕様なんです。
昔はそれが主流だったのかしらね
今回大工さんには「出来るだけ低価格で抑えて下さい。」って頼んでいました。
だって元々大工さんが「リフォーム無しで、その代わり礼金敷金無しで、安く貸したって。」って
入居さんを連れて来たのが、安く貸す発端なんですからね
その後直ぐにその話は無くなりましたが、その時に間に入って貰った不動産屋さんが
それから2日後には「同じ条件で。」って次の入居者さんを連れて来たんですから
その責任とまでは言わ無いけど
責めて「在庫品などを使っての、低予算でリフォームをお願いします。」って思いますよね。
結局土壁→板壁にする事になりました。
ベニヤの上からクロスを張るより、板壁の方が安く付くって事でね。
今クロアチア対ロシアの事で、木材も値上がっていてこれからも益々値上がり確実らしいです
だから大工さんの所で、在庫で余った端材板を使って貰い
その代わり各部屋毎に、違った板壁になっちゃうんですけどね。(貸家なのでOK
他には外の雨樋や垂木のペンキとか、二階の畳→フローリングや襖の張り替えなど
細々としたリフォームも込みでしてもらいます。
総額772200円でした
大工さんから「幾らぐらいの心算だった?」と言われても
2~30万では出来ない事位は判りますが
まぁこれぐらいの金額は掛かるでしょうね
3月15日から早々に、大工さんが入って作業が始まりました。
見積もりだけで何週間も掛かる工務店が多い中
ここの大工さん(建材店)結構大きくて、いつもフットワークが軽いので
こんな時は心強いですね
PS
翌日見に行くと、早くも雨漏りしていた天井の板が交換されていました
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