日曜日に義父が、亡くなりました。
94歳でした。
耳は遠かったけれど、90歳まで元気な人でしたが、糖尿病などで入退院を繰り返しました。
最後は2年間の入院でした。
最後は意識が戻らない内に、天国に召されました。
義父は長い間、村役員や民生委員を務めました。
家で一夜を過ごして、斎条に向かう車で、公民館とお宮を通過してもらいました。
主人は4人兄弟の次男です。
だから長男のアシスタント的存在でしたね。
老人ホームに入所中の、義母もお通夜とお葬式には連れてきました。
母の痴呆は進んでおり、義父がなくなった事は最後まで、理解出来ませんでした。
最近のお葬式は、家族葬など小規模化していますが、義父のお葬式は盛大でした。
親戚も沢山近くに居るため、お通夜のお食事も骨上げの時の昼食も、勿体ないぐらい残っていましたね。
人数確認の難しものですね。
お通夜から東京に住んでいる、長男も3日間の忌引きを貰い、帰省してお葬式に出席してくれました。
沢山の孫のいる中、長男が描いたお祖父さんの絵が、一番上に納入して貰っていました。
絵の下手な長男なのに、意外な程に上手に似ていました。
お葬式も終わり、翌日東京に帰宅しました。
次の日から毎日49日まで、家族で念仏が始まります。